造形大を選んだ理由

国公立の大学で写真を勉強しようと思ったため。

基礎造形実習の1年を通しての感想

鉛筆の飾り方を習うところから基礎造形が始まりました。まったくの初心者、予備校に行ったこともありませんでした。毎回の課題が初めてのことで、それらをこなすだけで精一杯でした。思い通りに描けないことの方が断然多く本当に辛かったです。実習の短い時間の中では、全て一から始めてそれなりにこなすのは苦しいと感じました。

受験生に向けたエールやメッセージ!!

俗に言う進学高からデザインの大学に行こうとしたとき反対されることもあるかと思います。周りにもそのような大学に行く人がいない状況だと相談する相手も少なく、辛く感じるかもしれません。それでも大学進学のために高校3年間勉強してきたことは絶対に無駄にならないし、むしろ役に立つことがあるかもしれません。自分がやりたいことを諦め切れないのなら、諦めずに何としても周りを説得してみてください。そうしているうちに自分の意志も確かなものになるはずです。デッサン未経験でも何とかなります。助けてくれる人がいます。自分のやりたいことを大切にして、自分の気持ちを確かめながら大学を選んでみてください。